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27日、スタンフォード大学の報告書によると、タッチパネル搭載の携帯電話の表面に存在する細菌・ウイルスの量は、学校の男子トイレの18倍に達するという。
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2013年3月27日、スタンフォード大学の報告書によると、タッチパネル搭載の携帯電話の表面に存在する細菌・ウイルスの量は、学校の男子トイレの18倍に達するという。中国経済網が伝えた。
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武漢大学人民医院感染科の陳副主任は、「タッチパネル搭載の携帯電話は確かにウイルス感染の媒体である。頻繁に携帯電話を使う人は定期的に消毒を行うべきだ」と語った。この情報は現在、ネット上でホットな話題となっている。半信半疑なネットユーザーもいるが、多くの人は「まさか煮沸消毒しろとでも?」と疑問を呈している。以下はネットユーザーのコメント。
「どこの学校の男子トイレを基準にしたんだ?」
「どこのトイレより18倍汚いというのだ?サンプル数は?具体的な測定値はどうした?」
「携帯の画面なら舐めてもいいが、専門家のあんたは便所を舐められるのか?」
中には次のような理性的なコメントもあった。
「タッチパネルは頻繁に手で触れるし、携帯電話もさまざまな場所に置かれている。中にはトイレの中に置く人もいるのだから、汚くないわけはない。しかしどれほどの危害があるかについては不明だ。タッチパネル搭載の携帯電話を3〜4年間使っているが、携帯電話のせいで病気になったという話は聞かない。しかし携帯電話の使用後に手を洗うべきだろう」
あるネットユーザーは驚くほどのことでもないとし、「マウス、キーボード、ハンドル、鍵、財布、特に人民元は頻繁に手に触れるものだ。何だって同じだ」とコメントした。
さらに、ここからビジネスチャンスを見いだそうとする人も現れ、「携帯電話の消毒を始めたらどうか?専門的な業者に消毒してもらうべきだろうか?料金は1人5元(約75円)にしようか、3元(約45円)にしようか、それとも1元(約15円)にしようか?」とコメントした。また、「明日の携帯電話業界に、画面を消毒する業種が誕生するだろう」と予想する声もあった。(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/内山)
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