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ソロモン諸島が台湾と断交か、新首相が「考慮中」と発言―台湾メディア

配信日時:2019年5月2日(木) 16時0分
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ソロモン諸島で4月24日に首相に選出されたソガバレ氏が、中華民国(台湾)との国交を断絶し、中国との国交を樹立することを「考慮中」と述べた。台湾メディアのETtodayが5月2日付で報じた。ソロモン諸島が台湾と断交すれば、台湾との国交を維持する国は16カ国になる。

台湾との国交を維持している国は、世界全体で17カ国。うち、太平洋地区は6カ国と比較的多い。他には中南米に9カ国、欧州に1カ国がある。

中国と台湾は国交を持つ国を増やそうとする「外交戦争」を続けてきた。しかし、2008年5月から16年5月までの台湾は、馬英九総統による国民党政権時代には「外交戦争」は表面化しなくなった。その後、16年5月に蔡英文総統の民進党政権が発足すると、中国は再び「外交攻勢」を強めた。蔡総統就任以来、台湾と断交して中国と国交を樹立した国は、パナマ(2017年6月)、ドミニカ(18年4月)、ブルキナファソ(同年5月)エルサルバドル(同年8月)の4カ国。2019年5月2日現在で台湾と外交がある国は17カ国にまで減少した。

ソロモン諸島は人口が約61万人で、台湾と国交を維持する太平洋諸国の中で、最大の人口を持ち(約61万人)、その次に人口の多いキリバスの約12万人を大きく離している。また、蔡英文政権発足後も、太平洋諸国が台湾と断交した例はない。

ソガバレ氏は、2000年6月~01年12月、06年5月~07年12月、14年12月~17年11月の3回にわたり首相を務め19年4月に再び首相に就任した。「中国企業と密接な関係がある」との見方もある。(翻訳・編集/如月隼人)
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2018年9月25日 12時50分
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