日本の空き家率が過去最高にとの報道に、中国ネット「中国の空き家はもっと多い」「中国人が日本へ行って住むさ」

Record China    2019年5月3日(金) 21時50分

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30日、新浪財経は日本の空き家率が13.6%と過去最高となったと伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2019年4月30日、新浪財経は日本の空き家率が13.6%と過去最高になったと伝えた。

記事は、総務省が26日発表した18年10月1日現在の住宅・土地統計調査結果(速報)を紹介。それによると、全国の空き家数は5年前の調査と比べ26万戸増となる846万戸で、空き家率は13.6%と過去最高となった。

また、空き家のうち50.9%に当たる431万戸が賃貸用物件で、41.1%に当たる347万戸は用途不明であること、都道府県別では山梨県の21.3%が最も高く、次いで和歌山が20.3%と2番目に高かったこと、東京都の空き家率は10.6%であることも記事は紹介した。

これに対し、中国のネットユーザーから「中国の空き家はもっと多い」「中国農村の空き家率は90%ぐらいだと思う」「今日の日本は明日の中国」「中国もすぐにこうなるさ。遅くても三代先はこうなっている」などのコメントが寄せられた。

また、「子どもが生まれていないからね。誰が住むというのだ」との指摘や、「誰も住まなくても貧しい人に住まわせるわけではないのだろう。統計する必要などない」「大丈夫。中国人が日本へ行って住むさ。中国人は日本が大好き」などの意見もあった。(翻訳・編集/山中)

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