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前例ないGW10連休、中国では「日本人の6割がどこにも行かない」がニュースに

配信日時:2019年4月29日(月) 17時50分
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中国メディアの中央電視台は、日本では4月27日に始まったゴールデンウイークが史上最長の10日間になったのに、人々の6割は家で過ごすと紹介する動画記事を配信した。連休のたびに爆発的な人数が行楽や観光に繰り出す自国とは違うようだと興味を示したようだ。

4月27日に始まったゴールデンウィークは天皇陛下の退位の関係もあり、史上最長の10連休となった。中国メディアの中央電視台は27日付で「日本史上前例のない長期休暇なのに、人々の6割は在宅」と題する動画記事を配信した。

記事はまず、東京・東銀座にある歌舞伎座の建物などを背景に、「日本の天皇は4月30日に退位する。それに伝統的な5月の『ゴールデンウイーク』も加わり、日本の人々は史上前例のない10日間の休暇を過ごすことになった」などと紹介。

その上で、「日本人の多くは長期休暇に、何も感じていない」と説明。街頭インタビューも行い、比較的若い男性が「どうしてよいかわからない。旅行に行ってもよいが、どこに行っても人でいっぱいで、お金もかかる」と話すことなどを紹介した。

記事は、これまで実施されたアンケートの結果として、回答者の41パーセントが「うれしくない」、21%が「関心ない」と答え、連休を「家で過ごす」と答えた人が64.3%にも上ったアンケートもあると紹介した。

また、動画に登場したIT関係の仕事をしているという女性は「連休中には遊びに出かける人が多いだろうから、家で大掃除でもしようと思っている。遊びに出るなら連休が終わってから。人も少ないだろうから」と説明した。

中国では、連休中に旅行に出かける人が多く、各地の混雑ぶりが話題になる。また、一時期に旅行客が集中するのでは、交通機関の輸送力や受け入れ施設の容量ピーク時に合わねばならないため、社会的な無駄になるとして、連休は縮小して有給休暇の取得を推進すべきとの意見が出たことある。

中国人にとって、日本では空前の長期連休でも旅行や行楽を考えない人が6割であるのは驚きであると同時に、連休にはとらわれず遊びに行くなら混雑期をはずすと考える人が珍しくないことも新鮮だったようだ。(翻訳・編集/如月隼人

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