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予約制が日本の家族の情を希薄にさせている―中国メディア

Record China    2019年5月5日(日) 0時30分

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29日、環球時報は日本の「予約制」が家族の情を希薄にさせているとする記事を掲載した。資料写真。

2019年4月29日、環球時報は日本の「予約制」が家族の情を希薄にさせているとする記事を掲載した。

記事は、日本は何事もまず約束をする社会だと紹介。「例えば、インタビューをするにもまず予約が必要で、インタビュー申請書を提出し、インタビューする人、時間、持ち込み器材、場所のほか、車種や車の色、ナンバーまで伝える」と伝えた。

このほか、日本では年末になると多くの「手帳」が発売され、サラリーマンの多くが手帳に仕事の予定を書き込むため、新たな仕事が入るとまず手帳を確認するのが習慣となっていると紹介。歯科医院も予約が必要で、急用でキャンセルしなければならなくなった場合、必ずキャンセルの連絡を入れる必要があるが、「キャンセルも予約社会の重要な事で、連絡を入れないと信用を失う」と伝えた。

しかし、こうした予約社会が「日本の家族の情を希薄にさせている」と記事は分析。一例として、日本人女性と結婚し子どもが生まれた中国人男性は、家を購入して自分たちは2階に住み、1階に妻の両親に住んでもらったが、「こうすることで、妻が外出しなければならない時に、子どもの面倒を見てもらえる」と考えたという。ところがある日、妻が母親に40分間子どもの面倒を頼んだところ、1時間以上たってから戻ってきたため、妻の母親から「約束を守らないからもう子どもの面倒は見ない」と言われたという。

この男性は、「これが中国だったら、妻の母は娘の仕事を支持して子どもの面倒を見てくれるのに、なぜ約束などという言い方をするのか」と理解に苦しむ様子だったという。ほかにも、家族であっても約束をしてから家を訪問する例なども記事は紹介した。

いつから日本では予約社会となったのかについて記事は、日本人の友人の話として、「農耕社会は日の出から日没まで働き、太陽を基準に生活するが、工業社会は時間に基づき仕事をするため、人々の時間の概念に変化が現れ、予約が出現した。明治維新後、特に第2次世界大戦後に日本は西洋から学び、予約制が普及した。今の日本は核家族が多く、個人の価値観や生活がより重視されるようになっている。予約制は社会の大勢であり、予約ができない人はマナーや社会のルールを知らない人と見なされる」と説明した。

記事は最後に、「日本社会の予約制は、家族の情を希薄にさせているというのが記者の結論だ」と結んだ。(翻訳・編集/山中)

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