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28日、観察者網は、世界卓球ブダペスト大会男子シングルスで優勝した中国の馬龍が優勝インタビューで放った一言が、中国国内で大きな注目を集めたことを報じた。
2019年4月28日、観察者網は、世界卓球ブダペスト大会男子シングルスで優勝した中国の馬龍(マー・ロン)が優勝インタビューで放った一言が、中国国内で大きな注目を集めたことを報じた。
28日に行われた決勝で、馬はスウェーデンのファルクを4-1で破り、2015年の蘇州大会、17年のデュッセルドルフ大会に続く3連覇を果たしたと紹介。試合終了直後のオンコートインタビューで馬がいささか興奮した様子で「1ポイント1ポイント非常に興奮した。私は自分自身のためだけではなく、中国代表チーム、そして中国を代表している」と語るとともに、「I am made in China!」と言い放ったことを伝えた。
そして、同日夜に中国版ツイッター・微博の検索ワードランキングで突然「I am made in China」が上位に出現し、多くのネットユーザーがこの発言に注目したと伝えている。
馬はミックスゾーンに戻ると冷静さを取り戻し「準々決勝、準決勝ほどいい卓球ができなかったが、試練に耐え、プレッシャーもはねのけることができた。大きなプレッシャーで3日間眠れなかったので、ゆっくり眠りたい」と語っている。また、「もう若くはないからね」とし、女子シングルスで劉詩●(リウ・シーウエン、●は雨かんむりに文)が悲願の初優勝を果たした際、自らも大いに興奮して涙を流したことを明かした。
記事は、今回の優勝により馬の世界チャンピオンタイトル数は通算23個になったと紹介。元女子選手の王楠(ワン・ナン)が持つ24個の記録がいよいよ射程圏内に入ったことを伝えている。(翻訳・編集/川尻)
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