米FBI長官「中国は情報収集分野における米国の最大の脅威」―露メディア

Record China    2019年4月28日(日) 12時0分

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27日、露通信社スプートニクの中国語版サイトは、米連邦捜査局(FBI)のクリストファー・レイ長官がこのほど、「中国は情報収集分野における米国の最大の脅威だ」との見方を示したと報じた。資料写真。

2019年4月27日、露通信社スプートニクの中国語版サイトは、米連邦捜査局(FBI)のクリストファー・レイ長官がこのほど、「中国は情報収集分野における米国の最大の脅威だ」との見方を示したと報じた。

記事によると、FBIのツイッターアカウントはこのほど、「中国ほど、より広範かつ深刻な情報収集の脅威をもたらす国はない」とするレイ長官の発言を伝えた。

レイ長官は「中国は、あらゆる種類の企業や大学、組織を通じ、あらゆる方法でイノベーションを盗むための社会的アプローチを先導してきた。中国は、国有企業や表向きには民間の企業、大学院生や研究者、そして中国を代表して海外で活動するさまざまな関係者を通じて各種の情報収集を行っている」と指摘した。

レイ長官はまた「米国は決して彼らの唯一の目標ではない」とも述べている。(翻訳・編集/柳川)

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