張本智和がまさかのベスト16敗退で涙、中国ネット「番狂わせ」「中国しか研究しなかった?」

Record China    2019年4月26日(金) 11時0分

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世界卓球の男子シングルス4回戦で日本のエースの張本智和が格下の選手に2-4で敗れた。資料写真。

世界卓球の男子シングルス4回戦で日本のエースの張本智和が格下の選手に2-4で敗れた。この展開に中国のネットユーザーが反応を示している。

世界ランク4位の張本は25日、同157位の韓国・安宰賢(アン・ジェヒョン)と対決。中国・梨視頻の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウントは「中国の許[日斤](シュー・シン)が敗れた際、日本メディアからは『張本の前進を阻む選手がいなくなった』と歓喜の声が上がったが、張本はベスト16で敗退」「試合後のインタビューで涙を見せた」とツイート。新浪体育視頻は、中国メディアのインタビューに応じる張本の映像を微博に掲載し、張本が「昨日に比べ、今日はとても緊張した。自分の球を打てなかった」とコメントしたことを伝えた。

このインタビューで張本は「昨日までは力をしっかり発揮できた」と振り返り、「(安宰賢との試合に向けて)しっかりと準備してきたのですが…。たくさんミスが出てしまいました」とコメント。「昨日までは良いプレーができましたが、今日の試合はとてもひどかった」とも語った。

これに対し、中国のネットユーザーからは「中国チームしか研究しなかったのかな」「見ているとつらい」「確かにミスが多かった。残念」「まだ若いんだから。チャンスはまだたくさんある」「とんだ番狂わせ。決勝はどうなる」「人生には良い時も悪い時もあるよ」などの声が上がっている。(翻訳・編集/野谷

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