「一帯一路」(the Belt and Road)は観光資源が豊富に集積したエリアで、世界の文化遺産の80%がここに集まり、国は60カ国以上、人口は44億人に上り、世界で最も活力と潜在力にあふれたゴールデン旅行ルートとされ、世界の重要な国際観光客の純流入地でもある。中国経済情報社と携程旅行網がこのほど共同で作成・発表した「2018年『一帯一路』観光ビッグデータ報告」の試算データをみると、18年に中国から「一帯一路」を共同建設する国々へ出かけた人は延べ3000万人の大台を突破し、こうした国々が日本と米国を抜いて、中国人観光客が真っ先に選ぶ海外旅行の目的地になっていることがわかる。「北京日報」が伝えた。
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