西安に西北地区初の洋服をレンタルできる「シェア・ワードローブ」―中国

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陝西省西安市にこのほど、服をレンタルできる「シェア・ワードローブ」の店がオープンし、市民の間で話題になっている。同店には様々なデザインの夏シーズンの衣服のほか、オシャレなハイヒールも並んでいる。

陝西省西安市にこのほど、服をレンタルできる「シェア・ワードローブ」の店がオープンし、市民の間で話題になっている。同店には様々なデザインの夏シーズンの衣服のほか、オシャレなハイヒールも並んでいる。同ショップの責任者である王さんは、「オープンして1カ月になり、現在はまだ試営業中だが、毎日来店する客の数は少なくない。このことから多くの人が服のシェアを受け入れていると思う。当店は単に服をレンタルするだけでなく、女性客にコーディネートのサービスなども提供している。例えば、コーディネーターが、イメージデザインやメイクアップ、服のコーディネイト、カラーコーディネイト、スタイル探しなどのサービスを提供している。料金は数百元(1元は約16.64円)から数千元とさまざまで、3980元のサービスの場合、3万元相当の服7セットを1年間利用できる」と説明した。

また、無料で参加可能なサロンも毎週開催されている。同ショップは、中国の西北地区で初の服のレンタルサービスを提供する店で、店内には各種服300種類以上が並んでいる。オフラインでは会員制で服をレンタルすることができ、専用のスマホアプリも利用できる。王さんは、「レンタルできるのは全部新しい服で、レンタル期間が終わると、7割引きの値段でそれを買い取ることもできる。また、料金も約200元から数千元までさまざま。気に入らなかった場合は服を返却することができる。レンタル後の服は河南省鄭州にある本社に送られ、専用のクリーニング設備できれいにクリーニング、消毒し、オンラインの古着プラットホームで販売する」と説明した。(提供/人民網日本語版・編集KN)

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