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ペルシャじゅうたんの9割が中国河南省製だった!?=「名前を河南じゅうたんに変えたほうがいい」「iPhoneも河南省でつくってる」―中国ネット

配信日時:2019年4月25日(木) 18時0分
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2019年4月24日、新浪新聞の微博アカウント頭条新聞は、ペルシャじゅうたんの9割が中国河南省で製造されていると紹介する動画を掲載した。

世界の最高級品の1つとしても数えられるペルシャじゅうたんだが、ニューヨークやドバイ、トルコなどで販売されているペルシャじゅうたんの9割以上が、中国河南省の田舎で製造されているという。

動画では、ペルシャじゅうたんを製造している企業・天匠地毯の責任者が登場し説明。すべて手作業で、小さいものは半年、大きいものは2~3年かかって製造する。1平方メートルのペルシャじゅうたんを作るのに57万回もの作業を繰り返さなければならないといい、責任者は「こうした作業は都市部で働く人にはやり遂げられません」と話した。

同社には、河南省各地におよそ8000人の作業員がいて、最も高齢の人は70歳近い。農業に従事する傍らペルシャじゅうたんを編む人もいて、収入が増えると喜んでやっているとのこと。じゅうたんのデザインも、中国人のデザイナーが手掛けている。ピュアシルクのペルシャじゅうたんの価格決定権は中東のビジネスマンが握っており、中国製も高値がつく。ニューヨークでは出荷時の30倍の価格で販売されているという。

同責任者は「面白いこと」として、「われわれが海外に輸出したペルシャじゅうたんの6割が、30倍の値段で中国人に買われてまた中国に戻って来る。SNSでニューヨークやドバイから数万ドルでペルシャじゅうたんを買ってくる人をよく目にしますが、実はほとんどわれわれがつくっているのです」と話している。こうした状況を受け、同社は2017年から中国のネットショップでも販売するようになり、海外で購入するよりずっと安く販売しているそうだ。

同責任者は「実は、河南省でこうした手作業の仕事をしたがる人はもう多くはなくなってきています。私たちは彼らの収入を増やして、この産業を残したいと考えています」と語っている。

これに対し、中国のネットユーザーから「ということは、ペルシャはじゅうたんの産地ではないということか」「名前を河南じゅうたんに変えたほうがいいな」「単につくらせられているってだけの話」「まあ、iPhoneだって8割が河南省で製造されているし」「他にもこういう製品は多いだろう」などのコメントが寄せられた。

また、「これは広告?」「つまり、この先は河南省でペルシャじゅうたんを買えということ?」というユーザーや、「客が家に来た時、『なんてきれいなじゅうたんだ。どこで買ったんだ?』と聞かれたら、河南で買ったというのか、それともドバイで買ったというかという問題」というユーザーもいた。(翻訳・編集/山中)
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