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外資系金融機関として初―みずほ銀が中国政府機関CIPAと業務協力、その他

配信日時:2019年4月25日(木) 9時20分
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みずほ銀行の中国法人であるみずほ銀行(中国)が、中国政府・商務部投資促進事務局(CIPA)との間で業務協力覚書を締結した。写真はCIPAの劉殿勲局長。外資系金融機関としてCIPAとの業務協力覚書は初めて。

みずほ銀行が外資系として初の中国政府・商務部投資促進事務局との業務協力覚書 / 帝人グループの複合材料部品が中国江鈴汽車の新型車に採用 / GSIクレオスが半導体関連の拡大目指し中国企業に出資/ アルファが自動車向けメッキ部品の拡大目指し広東企業を孫会社化。

●外資系金融機関として初、みずほ銀が中国政府機関CIPAと業務協力
みずほ銀行(中国)が、中国政府・商務部投資促進事務局(CIPA)と業務協力覚書を締結した。みずほ銀行が2019年4月24日付で発表した。CIPAとの業務協力覚書締結は、外資系金融機関として初めて。

CIPAは2003年に設立され、中国の「引進来(外貨導入)」、「走出去(海外進出)」関連政策を推進し、中国への外資系企業誘致や、中国企業の海外投資を支援している。「みずほ」はCIPAと連携し、日中企業の投資や業務提携、医療・ハイテク関連等の産業に関する情報を共有し、日中企業間の提携促進、中国へ投資・進出する日系企業へのサポート体制を強化する。

●帝人グループの複合材料部品が、中国江鈴汽車の新型車に採用
帝人は24日、グループ企業で軽量複合材料製品の開発・生産・販売を手掛ける米国コンチネンタル・ストラクチュラル・プラスチックス(CSP)の中国合弁であるCSP-Victall(本社・河北省唐山市)の複合材料部品が、江鈴汽車(JMC、本社・江西省南昌市)のピックアップトラック2車種の荷台に採用されたと発表した。

CSP-Victallは2017年にJMCとの共同開発を開始し、要求特性を満たす部品の実現に向け素材から設計、成形工程に至るまで改良を重ねてきた。採用品は独自開発のSMC(形成材料の一種)の使用により、従来のスチール製と比べて軽量性、耐腐食性、耐衝撃性に優れるほか、部材点数の削減による工程短縮によりコスト効率が向上するという。

●GSIクレオスが上海硅産業集団に出資、半導体関連事業の拡大を目指す
GSIクレオスは24日、上海硅産業集団(NSAG)の第三者割当増資を引き受け、増資後発行済み株式の0.49%を3月29日に取得しと発表した。出資金額は3175万9000元(約5億2000万円)。

NSAGは2015年の設立で、半導体前工程(ケイ素材料業界および集積回路業界)への投資を中心業務としている。傘下企業は中国や欧州市場を中心とするハイエンドの半導体ウエハーメーカーや集積回路材料メーカーで構成されており、世界で高いシェアを占めるという。GSIクレオスはNSAGの傘下企業との業務連携を強化し、日本と中国における半導体関連事業の拡大を目指す。

●アルファが広東企業を孫会社化、中国での自動車向けメッキ部品の拡大目指す
アルファ(本社・横浜市)は24日、海外子会社のアルファ広州が同日付で、広東埃徳偉控汽部件(ADVANCON)の第三者割当増資を引き受け子会社化する出資・合弁契約を締結したと発表した。

アルファはメッキをコア技術の一つとしており、自動車向けメッキ部品の拡販と付加価値拡大を中国市場での戦略の柱と考えている。しかし中国では、メッキ製品製造のための工場拡張、新規工場開設、環境ライセンス取得が極めて難しくなった。ADVANCONは自動車用外装部品の製造を行っており、中国系の有力自動車部品メーカーや自動車メーカーに納品している。特にメッキについては最新の製造設備と拡張を含めた環境ライセンスを取得しているという。アルファは、ADVANCONの最新設備・製造能力と自社の開発・製造・品質管理ノウハウの融合による高いシナジー効果に期待する。(編集/如月隼人

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