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チャイナ・デーリーの中国語版サイトは23日、、ブログやユーチューブなどのSNSを通じて中国のことを時に真面目に、時に面白おかしく紹介して人気を博している中国在住の外国人がますます増えていると報じた。写真は、その一人であるトーマス・デルクセンさん。
中国英字紙チャイナ・デーリーの中国語版サイトは2019年4月23日付で、ブログやユーチューブなどのSNSを通じて中国のことを時に真面目に、時に面白おかしく紹介して人気を博している中国在住の外国人がますます増えていると報じた。
記事が最初に紹介したのは、上海在住のドイツ人男性、阿福ことトーマス・デルクセンさんだ。十数年前から中国で暮らすトーマスさんは、中国人の奥さんと一緒に、中国での暮らしやグルメ、旅行などの話題を流ちょうな中国語でユーモアたっぷりに伝える短い動画を微博(ウェイボー)やフェイスブックに投稿し、700万人のファンを獲得している。
記事によると、ドイツメディアのドイチェ・ヴェレは、2017年5月にトーマスさんを特集し「上海在住の28歳のドイツ人インターネットスターが毎週、何百万人もの中国人ファンをビデオブログで楽しませている」と紹介した。ドイチェ・ヴェレは最近もトーマスさんを取り上げ「彼の成功のレシピは、その流ちょうな中国語と中国人の奥さんだ」と紹介したという。
記事はまた、「トーマスさん以外にも、中国の良き代弁者となっている外国人はますます増えている」と主張し、南アフリカ出身のユーチューバーのウィンストン・スターゼルさんが4月12日に投稿した「中国を好きな理由」を語る動画は、すでに10万回近く視聴されていると紹介した。(翻訳・編集/柳川)
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