旅行者は日本で何を感じたのか?―中国メディア

Record China    2019年4月25日(木) 20時0分

拡大

23日、日本関連の情報を主に発信している中国のあるセルフメディアは、日本を旅したり日本に住んだりしている読者から寄せられた「日本で感じたこと」を紹介している。写真は東京・浅草。

2019年4月23日、日本関連の情報を主に発信している中国のあるセルフメディアは、日本を旅したり日本に住んだりしている読者から寄せられた「日本で感じたこと」を紹介している。

記事が最初に紹介したのは、「日本暮らしが長い」ある男性のアルバイト先でのエピソードだ。

それによると、この男性のバイト先に新人が入ってきた。新人は不慣れで緊張のあまりコップを落として割ってしまった。新人がびくびくしながら謝ったところ、その店の責任者が最初に発した言葉は「けがしなかった?」。男性は「その瞬間、心が温かくなった」と話しているという。

記事は続いて、旅行で日本を訪れた人たちから、「街を歩いていて、かばんを盗まれたりしないかと緊張しないで済む。スマホをズボンのポケットに入れていても、かばんのファスナーを閉め忘れても、全然問題ない」「複雑すぎる駅構内でホームまでの行き方が分からなくなり、近くを忙しそうに歩いていた日本人女性に思い切って尋ねてみた。するとその女性はわざわざ私の手を引いてホームまで連れて行ってくれた」などの体験談が寄せられていることを紹介。「これらはそれぞれの旅行者にとって偶然の出会いだが、その国やその国の人々に対する印象を必然的に形成することになる」と結んでいる。(翻訳・編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携