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20日、人材紹介会社ヘイズの2013年度給与ガイドによると、中国の調査対象者のうち約半数の雇用主が、過去12カ月で従業員の給与を10%以上増給したと表明した。中国は再度、アジアで増給幅が最大の国家となった。写真は安徽省淮北市の縫製工場。
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2013年3月20日、人材紹介会社ヘイズの2013年度給与ガイドによると、中国の調査対象者のうち約半数の雇用主が、過去12カ月で従業員の給与を10%以上増給したと表明した。中国は再度、アジアで増給幅が最大の国家となった。羊城晩報が伝えた。
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このほど発表された2013年版「ヘイズ・アジア給与ガイド」は、中国・香港・日本・シンガポール・マレーシアの計1200人の給与と求人のすう勢を示した。同ガイドは1200人の雇用主の調査、過去1年間にヘイズを通じて転職した人材に基づきまとめられた。ヘイズは世界的な人材紹介会社で、33の国と地域に245の事務所を構えている。
ヘイズ中国区担当者のSimon Lance氏は、「雇用主の47%は従業員の給与を10%以上増給した。この数値は前回の調査時の2倍以上に達する。世界のその他の地域では経済先行きが不明瞭だが、中国は2012年、増給幅でアジア諸国を上回った」と指摘した。また、同ガイドによると、中国の28%の雇用主は過去1年間で3〜6%の増給を、17%の雇用主は6〜10%の増給を行った。(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/内山)
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