<尖閣問題>日本の中台関係を引き裂く工作=在留外国人統計で「中国」と「台湾」を別建てに―台湾メディア

Record China    2013年3月21日(木) 10時9分

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20日、中国新聞網は記事「日本の在留外国人数統計、台湾を単独項目に=中台分裂、尖閣防衛の動きと批判される」を掲載した。写真は04年3月、尖閣防衛の署名活動に参加する洛陽市民。

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2013年3月20日、中国新聞網は記事「日本の在留外国人数統計、台湾を単独項目に=中台分裂、尖閣防衛の動きと批判される」を掲載した。

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18日、日本法務省入国管理局は2012年12月末時点の在留外国人数を発表した。在留外国人は203万8159人。国・地域別最多は中国で65万3004人。以下、韓国・朝鮮の53万42人、フィリピンの20万3027人、ブラジルの19万3571人、ベトナムの5万2385人と続く。

注目は今回の統計より中国とは別に台湾という項目が設けられたこと。2万2779人で国・地域別11位となっている。台湾紙・旺報は中国と台湾を別項目にしたのは中台関係を引き裂き、尖閣問題で協力できないようにするためではないかと批判している。(翻訳・編集/KT)

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