2013年3月18日、台湾の人気ユニットF4のヴィック・チョウ（周渝民）が、イケメンアイドルからの脱皮について語っている。新華網が伝えた。

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18日、ドラマ「流星花園〜花より男子〜」で知られるF4のヴィック・チョウが、開催中の第37回香港国際映画祭の会場を訪れた。目的は、最新出演作「忠烈楊家将」のPRのため。その際、香港メディアのインタビューに応じ、アイドルからの脱皮願望を語った。

F4を一躍アジアの人気スターに押し上げた「流星花園〜花より男子〜」では、イケメン4人の中でも特に女性人気の高い美少年・花沢類を演じた。それ以来、役柄のイメージがついて回っていると言うヴィック。イケメンアイドルは自分が追い求める目標ではなく、早くそのイメージを払しょくして、「1人の役者として、もっと成長したい」と話している。

「忠烈楊家将」では、楊家7兄弟の三男で、弓の名手・楊三郎を演じている。寡黙で冷静沈着、ワイルドなイメージの役柄で、ヴィックが演じるのは「説得力がない」との見方もある。本人によると、自身のアイドル的なイメージが足を引っ張っているので、そこからいち早く抜け出したいとの思いが大きいという。（翻訳・編集/Mathilda）