就寝時間ランキングで広州・東莞が最悪、チチハルは最も健康的―中国

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17日、中国各都市の「睡眠指数」が話題となっている。夜寝る時間が最も遅いのは広東省の広州市と東莞市だという。資料写真。

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2013年3月17日、揚子晩報によると、中国各都市の「睡眠指数」が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で紹介され、話題となっている。夜寝る時間が最も遅いのは広東省の広州市と東莞市。最も寝るのが早く健康的なのは黒竜江省のチチハル(斉斉哈爾)市だという。

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調査によると、対象の20都市のうち19都市の人々は平均で午後10時以降に寝ていることが明らかになった。10時よりも早く寝ているのはチチハル市のみ。最も夜が遅い広州市は平均的な就寝時間が午後11時8分だという。この調査結果が発表されると、ネットで注目が集まった。「11時前に寝る若者などいない」「12時前に寝るなんてかえってぜいたくだ」というコメントがあったが、「常州と広州で暮らすと、明らかに寝る時間が違うことがわかる」というコメントも。

専門家は睡眠に対する欲求は人によって差があり、よく言われる8時間というのは平均的な数値だとし、「睡眠時間よりも睡眠の質の大事だ」と指摘。適切な時間帯に十分な睡眠を取ることが重要だとしている。(翻訳・編集/岡田)



   

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