2013年3月16日、民航資源網はとんでもない方法で空港の検査を突破しようとした外国人旅客がいたと報じた。

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16日午前、広東省広州市の白雲国際空港でのこと。一人の外国人女性旅客が安全検査にやってきた。手荷物をX線で調べると液体が入った瓶が入っているのが見つかった。そこでカバンを開けるように命じると、その旅客は瓶を取り出し蓋を開けたかと思うと、中の水を一気に飲んだという。

突然の行動に驚く職員を尻目に検査を通り過ぎようとした女性だが、どうも怪しい。瓶の水を口に入れた後、いつまでたっても飲み込もうとしない。そこで職員が水をもう一度はき出すように命じたところ、驚きの事実が判明した。実はその水の中には3匹のおたまじゃくしがいたのだった。

観念した女性が話したところによると、おたまじゃくしは友人からの贈り物とのこと。動物を持ち出すには検疫などやっかいな手続きがいっぱいなので、手荷物として持ち出そうとしたという。あえなく見つかってしまい、おたまじゃくしは女性自身の手で処分することになった。（翻訳・編集/KT）