同映画祭会期中に開催される映画投資会では、2010年の第63回カンヌ国際映画祭においてパルム・ドールを受賞したタイ映画「ブンミおじさんの森」のアピチャートポン・ウィーラセータクン監督の最新作「Cemetery of Kings」など、高い評判を誇るアジアの巨匠らが最新作を公表する予定だ。「Cemetery of Kings」はさみしい中年女性と不眠に悩む兵士の恋を描いている。また、2007年の第60回カンヌ国際映画祭にて「殯の森」がグランプリを受賞した河瀬直美監督は、奄美大島の住民の生活をテーマにした最新作「2 Ways」を紹介する。(提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/TF)
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