中日両国の青少年交流、5年以内に3万人規模に―中国メディア

環球網    2019年4月18日(木) 19時30分

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中国外交部の陸慷報道官は17日の定例記者会見で、「中日青少年交流推進年」の一環として、今後5年以内に中日両国は合わせて3万人の若者を派遣し、相互交流活動を実現させると発表した。

中国外交部(省)の陸慷報道官は17日の定例記者会見で、「中日青少年交流推進年」の一環として、今後5年以内に中日両国は合わせて3万人の若者を派遣し、相互交流活動を実現させると発表した。

今月14日に北京で「中日青少年交流推進年」の開幕式が行われ、中国の国務委員兼外交部長の王毅氏と、日本の河野太郎外相がスピーチを行った。陸報道官によると、中国と日本の友好関係は最終的には両国民の友好関係であり、若者の交流は中日の交流の重要な部分だという。

また、陸報道官は「1984年の青年友好交流で3000人の日本の若者が中国を訪れ、両国関係の発展史に重要な1ページを残した」と指摘した上で、「我々は両国の若者がイノベーションと智恵を持って多様な交流活動を展開し、相互理解を深め、両国の民間交流の主力軍になることを心から望んでいる」と語った。(提供/環球網・編集/黄テイ)

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