仏ノートルダム大聖堂火災、火勢ほぼ収まり構造崩壊免れる

人民網日本語版    
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海外メディアの報道によると、現地時間15日夜、フランス・パリ中心部にあるノートルダム大聖堂で、大規模な火災が発生した。消防隊員の必死の消火活動の末、火の勢いはほぼ収まっている。

海外メディアの報道によると、現地時間15日夜、フランス・パリ中心部にあるノートルダム大聖堂で、大規模な火災が発生した。消防隊員の必死の消火活動の末、火の勢いはほぼ収まっている。人民網が伝えた。

大聖堂は大量の黒煙を上げ激しく炎上し、尖塔が崩れ落ちるなどしたが、この有名な大聖堂の方形の二つの塔や構造部分は崩壊を免れた。

フランスのマクロン大統領は「最悪の事態は避けられた」とコメントしている。

マクロン大統領は、消防隊員らの勇敢な消火活動を称えた。火災現場には消防士約400人が出動し、うち1人が重傷を負った。

出火原因はまだ明らかになっていないものの、消防当局は「大聖堂は大規模な修復工事中で、それとの関連が考えられる」としている。ただ、調査関係者は「誤った操作」による可能性について、現時点では否定している。

マクロン大統領は、「われわれの一部である建物が燃えるのを見るのは悲しい。再建のために世界中から寄付を集めるキャンペーンを行う」と述べた。(編集KN)

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