「ONE PIECE」作者急病で休載、「尾田老師は最高のプロ」と見舞いの言葉殺到―中国版ツイッター

Record China    2013年3月13日(水) 18時0分

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13日、連載中の人気漫画「ONE PIECE」が、作者急病のため、1週分休載することがわかった。隣国の中国でも「海賊王」のタイトルで知られるこの作品。“中国版ツイッター”には、多くのファンがお見舞いのコメントを寄せた。写真は“中国版ツイッター”の画面。

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2013年3月13日、週刊少年ジャンプで連載中の人気漫画「ONE PIECE」が、作者急病のため、18日発売号で休載することがわかった。同誌の公式サイトで発表されたもので、翌週の25日発売号からは通常通りに再開する予定としている。

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日本でもさまざまな層で人気を呼んでおり、異例のヒット作となっている同作だが、隣国の中国でも「海賊王」のタイトルでたいへん親しまれている。作者の尾田栄一郎氏が急病との情報が“中国版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトで拡散すると、多くのファンが同氏にお見舞いのコメントを寄せた。

ちなみに、ある熱心な現地のファンは“中国版ツイッター”で以下のように情報を伝えた。

「尾田栄一郎先生が急病のため、第702回目にあたる掲載を1回見送ることになった。尾田先生は1997年の連載開始以来、2010年までの13年間でたった33回しか休載をしていない。先生の早いご回復をお祈りする。命をかけて執筆されている漫画家の先生方、どうかお身体にご留意ください。連載再開をお待ち申し上げております」と、詳しく紹介している。

“中国版ツイッター”ではおおむね「尾田老師」「尾田大神」との敬称で呼ばれている尾田氏。以下のような見舞いの言葉が寄せられている。

「よくなってくださいね」

「尾田先生、しっかりお身体を労わってくださいね」

「ゆっくりでいいですよ。しっかりと休んで、きっちり治してくださいね」

「尾田先生、元気で長生きしてほしいです」

「こんなに長い間、連載を続けてくださって本当におつかれさまです。感謝いたします」

「尾田先生、きっとよくなってくださいね。数週間お休みしたって大丈夫ですよ!」

「遅かれ早かれ、こんな日が来ると思っていました。週刊連載なんて超人技だもの」

「たとえ1年お休みしてもいいから、どうかご無事で。今後は月刊連載でもよいのでは?」

「早くよくなってください、偉大なる航路はまだ道のりを残しています」

「身体に気をつけて、最後まで描ききってくださいね。さもなければ、僕は死んでも死にきれません」

「長編漫画で今も読んでいるのって1〜2本程度しかないんだ、尾田先生、がんばってください!」

「あまり根詰めないでくださいね。先生を必要としている人がたくさんいるんです!」

「尾田先生のお人柄も作品もみんなのお手本、人生の教科書みたいな存在だ!」

「ずっと思っていた、尾田先生は最高のプロフェッショナルだ」(翻訳・編集/愛玉)

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