人気ロックバンド・メイデイのモンスター、映画デビューで天才ハスラー役に―台湾

Record China    2013年3月15日(金) 17時19分

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12日、映画「愛上九号球」の製作発表会が台北市で行われ、人気ロックバンド・メイデイのモンスターらが出席した。

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2013年3月12日、映画「愛上九号球」の製作発表会が台北市で行われ、人気ロックバンド・メイデイ五月天)のモンスター(怪獣)らが出席した。新浪網が伝えた。

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クランクインを控えた台湾映画「愛上九号球」は、タイトルどおりナインボールの世界を描く作品。落ちぶれたかつての天才ハスラーが、本来の自分を取り戻して再起を図るというストーリー。主人公のハスラー役を演じるのが、メイデイのギタリスト・モンスター。本名の温尚翊(ウェン・シャンイー)名義で映画デビューすることになった。

メイデイのメンバーでは、ストーン(石頭)がすでに映画デビュー済み。2011年の「星空」に続き、来月公開の話題作「明天記得愛上我」にも出演している。メンバーで2人目の俳優となったモンスターだが、「今のあいつは、僕の敵!」と、ストーンへのライバル心が炎上。興行成績では絶対に負けられないという。

今回の映画で最も苦労するのは、演技そのものよりビリヤードをする場面だという。コンサートで滞在した各地でビリヤード場に必ず足を踏み入れ、特訓を重ねてきた。これまでの練習時間は「5000時間を超える」と、細かいデータまで披露している。

モンスターによると、メイデイの中で映画出演が完全に無理なのが、メインボーカルのアシン(阿信)。紫外線アレルギーがひどいため、野外ロケは考えられず、「ドラキュラ役くらいしかできない」と話していた。(翻訳・編集/Mathilda

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