「台湾独立支持派」を否定した女優ティファニー・シュー、中国ネットの批判で映画降板か、報復行動説も

Record China    2019年4月13日(土) 19時10分

拡大

12日、「台湾独立支持派」と中国のネットユーザーから批判を浴びて謝罪した台湾の女優ティファニー・シューだが、この影響で映画を降板するのではないかと報じられている。写真はティファニー・シュー。

(1 / 4 枚)

2019年4月12日、「台湾独立支持派」と中国のネットユーザーから批判を浴びて謝罪した台湾の女優ティファニー・シュー(許[王韋]●)(●はうかんむりに心/用)だが、この影響で映画を降板するのではないかと報じられている。

その他の写真

ティファニー・シューはこのほど、インスタグラムで台湾独立を支持するような書き込みに「いいね」を押していたと、中国のネットユーザーから猛批判を浴びた。これに対して11日、中国版ツイッター上に謝罪文を掲載し、自身が台湾独立支持派ではなく、「1つの中国しかない」という考えを持っていると表明。インスタグラムのアカウントも閉鎖している。

中国で来月クランクインする映画「摩天大楼」にキャスティングされているティファニー・シューだが、この騒動をきっかけに降板が決まったようだと12日、複数の台湾メディアが報道。同日、メディアの取材に対してティファニー・シューのマネジメント担当者から回答はなく、その対応がさらに謎を深めている。

最近では中国での活動も目立つティファニー・シューだが、昨年はアーロン・クォック(郭富城)、ドアン・イーホン(段奕宏)といった人気俳優とサスペンス映画「秘密訪客」で共演している。この映画では複数の女優とヒロインの座を争ったとされ、今回のインスタグラムから降って湧いた騒動は、ここに関わった人たちからの報復行動ではないかとの見方もされている。(Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携