2013年3月12日、台湾・中国時報によると、台湾の馬英九（マー・インジウ）総統の長女の馬唯中（マー・ウェイジョン）さんが昨年結婚し、夫の蔡沛然（ツァイ・ペイラン）さんはかつて有名モデルだったことが分かった。蔡さんは香港の外資系金融機関に勤めており、夫妻は現在香港に住んでいる。シンガポール華字紙・聯合時報が伝えた。

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馬さんは1980年生まれの32歳。2人は米ハーバード大学の同級生で、長い交際を経て昨年結婚した。蔡さんは金融業界に入る前、米ニューヨークの有名モデル事務所に所属。188センチの長身に甘いマスクで、リーバイスやGAP、カルバン・クラインなど有名ブランドの広告に起用されたという。

台湾メディアによると、先週「馬さんが結婚したらしい」とうわさが流れ、台湾総統府もこれを認めた。しかし、蔡さんの出身地や過去の経歴、家族構成などについては明らかにせず、「プライベートな話なので、そっとしておいてほしい」と説明。市民の間には“イケメン新郎”への関心が高まっている。（翻訳・編集/AA）