中国の3月CPI=2月の1%上昇から一転して0.4%下落、市場予測より低い水準

配信日時:2019年4月11日(木) 13時10分
中国の3月CPI=2月の1%上昇から一転して0.4%下落に
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中国政府・国家統計局は11日、3月の消費者物価指数(CPI)が前月比0.4%の下落だったと発表した。2月の同1.0%上昇から一転して下落となった。発表前には0.2%の下落にとどまるとの市場予測もあったが、それ以下の水準になった。
中国政府・国家統計局は11日、3月の消費者物価指数(CPI)が前月比0.4%の下落だったと発表した。2月の同1.0%上昇から一転して下落となった。発表前には0.2%の下落にとどまるとの市場予測もあったが、それ以下の水準になった。

国家統計局城市司の董雅秀処長(統計局都市局部長)は、2月に前月比3.2%上昇だった食品価格が同0.9%下落になったと説明。前月比下落幅が特に大きかった食品として、6.0%下落の鶏卵、3.6%下落の水産品、2.6%下落の生鮮野菜を挙げた。ただし、アフリカ豚コレラの流行の影響を受けてきた豚肉については、1.2%の上昇だったという。

非食品分野では、春節(旧正月)連休の影響で2月まで価格が高騰していた旅行関連の価格が大幅に下落した。航空機搭乗券は前月比15.9%下落、旅行会社サービス価格が同11.1%、宿泊費が同1.5%の下落だったという。

一方、ガソリンが同3.6%上昇、ディーゼル油は同4.0%の上昇と、代表的製品油の価格は上昇した。

中国のCPI推移は、2018年7月から10月まで前月比で上昇。11月には同0.%の下落に転じたが、12月には前月から横ばいになり、1月は同0.5%上昇、2月は同1.0%上昇と上げ幅を増やしたが、3月には同0.4%の下落になった。ただし、2018年3月には前月比1.1%と比較的大きく下落したこともあり、19年3月は前年同月比では2.3%の上昇だった。

統計局が同時に発表した生産者物価指数(PPI)は前月比で0.1%の上昇、前年同月比では0.4%の上昇だった。国家統計局は3月のCPIとPPIの推移について「全体として安定」と評した。(翻訳・編集/如月隼人
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