オフ会は8分間の目隠しデート―西安市

Record China    2007年4月3日(火) 18時1分

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2007年3月30日、ネット上に書き込まれた呼びかけで、「目隠しデート」が開かれた。西安市内の一室に集まった男女40人あまり、アイマスクをしたまま相手の手を握っておしゃべりをする、というもの。

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2007年3月30日、ネット上に書き込まれた呼びかけで、ちょっと変わったオフ会が開かれた。西安市内の一室に集まった男女40人あまり、オフ会のイベントは、「目隠しデート」。アイマスクをしたまま相手の手を握っておしゃべりをする、というもの。1人の制限時間は8分、相手を変えて話してもかまわないが目隠しのまま、がお約束。

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事前の説明で怖気づき、参加しなかった人もいたが、14人7組の男女がこのデートに臨んだ。まず女性が着席してアイマスクを付け、次にスタッフの案内で目隠しした男性が着席。そして握手でおしゃべりタイムが始まった。8分で終了の合図が入り、その後相手を変え、また新たな出会いを手探りで感じ取っていた。最後に男女別れて一列で向かい合い、スタッフの合図でアイマスクを取ったあと、Q&Aタイム。最後に気に入った相手にバラの花を送り、気持ちを伝えた。

8分デートは2001年アメリカ・ヒューストンで始まったといわれ、数年前に中国にも上陸、北京や上海など大都市ではファストフード感覚でデートを楽しむ人が増えているとか。参加者は事前に職業をチェックされ、教師、外資系、ハイテク企業ホワイトカラーなどが参加を許されたそうだ。(翻訳編集・WF)

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