文大統領の支持率がまた低下、野党との差も「誤差範囲」に

配信日時:2019年5月14日(火) 9時50分
文大統領の支持率がまた低下、野党との差も「誤差範囲」に
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13日、韓国・デジタルタイムズによると、文在寅大統領と与党・共に民主党の支持率が低迷する中、最大野党・自由韓国党の支持率が最高値を更新した。写真は韓国国会。
2019年5月13日、韓国・デジタルタイムズによると、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と与党・共に民主党の支持率が低迷する中、最大野党・自由韓国党の支持率が最高値を更新した。

記事は、韓国の市場調査会社・リアルメーターが同日発表した5月第2週目の週間集計結果(調査依頼YTN・調査期間7~10日)を伝えている。それによると、文大統領の国政遂行評価は、肯定的な評価が48.6%で0.5%下がり、否定的な評価が47.0%で1.0%上がったことが分かった。肯定的な評価は3月第3週目から8週連続で40%台後半にとどまっている。

地域別にみると、ソウルと全羅道で下落し 、忠清圏や釜山・蔚山・慶南・京畿・仁川で上昇しており、年齢別では20代・30代・40代が下落、50代・60代以上で上昇した。また、共に民主党の支持率も38.7%で1.4%下がり、3週続いた上昇傾向がストップ。全羅道と大邱・慶北・ソウル、20代・40代・50代で支持率が下がり、京畿・仁川・釜山・蔚山・慶南、30代では上がったという。

一方、自由韓国党は34.4%で1.3%上がり、4週連続の上昇となった。共に民主党との差も「誤差範囲(±2.2%ポイント)」に縮まり、セヌリ党から自由韓国党に党名を変えて以降の支持率で最高値を記録した。ソウル・全羅道・忠清・慶南、20代・30代・40代で上昇、 慶北・京畿・仁川で下落したという。

これを受け、韓国のネット上には多くのコメントが寄せられている。「経済がこんな調子なのにまだ支持率が48%?」「国の主は国民であって、文大統領はちょっとの間、行政部の長として仕事してるだけ。王様ではない」と文政権に対し否定的な声が上がっている。ただ自由韓国党に対しても「親日派の自由韓国党の支持率が30%を超えるなんてことある?」「文大統領が嫌いだからって自由韓国党を支持するの?」など厳しい声が上がり、「放っておいたら支持率が上がり続けると思う」「どうせ支持率を操作したのだろう」など、調査結果を疑うコメントも少なくない。

その他に「まだ大統領になって2年。4年目を楽しみにしてるよ」「(文政権は)努力するベクトルの方向が間違ってる」「2党とも解散して、政治家も総取り換えして、一からまたやり直したい」などのコメントも寄せられている。(翻訳・編集/松村)
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