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「黒子タクシー」に「妊婦専用タクシー」、ユニークすぎる日本のサービスがうらやましい!―中国誌

配信日時:2019年5月17日(金) 20時40分
ユニークすぎる日本のタクシーサービスがうらやましい!―中国誌
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中国誌・新周刊は14日、「一番遊び心のある日本人は、タクシーの中にいる」と題し、日本でさまざまなタクシー会社が展開するユニークなサービスを紹介した。写真は日本のタクシー。
中国誌・新周刊は14日、「一番遊び心のある日本人は、タクシーの中にいる」と題し、日本でさまざまなタクシー会社が展開するユニークなサービスを紹介した。

記事は、「日本旅行は多くの中国人の夢だが、日本は基本的に物価が高く、とりわけタクシーの乗車料金は桁外れだ」と指摘し、旅行情報サイト・トリップアドバイザーが行ったある調査の結果を伝えた。「1000円分の値段でどこまで行ける?。世界主要都市のタクシー料金」という同調査では、中国・北京では同額で24キロメートル移動できるのに対し、東京では2.896キロメートルという結果だった。

記事は、日本のタクシー運賃がこれほどまでに高いのは、「1年に計5回の点検を受けなければならない上、運転手の給料も安くはないから」と指摘。「加えて、日本のタクシーの運転手はきちんとした服装をしていて、車内を清潔に保っている。さらに客の荷物の積み下ろしまで手伝ってくれる」と説明し、「こういった細やかかつ丁寧なサービスは、高い料金に見合うものだ」と述べた。

そして、「もし普通のタクシー料金に少しプラスすれば、日本ではさらに、とても不思議でユニークなサービスを楽しめる」として、日本のタクシー会社が展開する多種多様なサービスを紹介した。

一つ目は、三和交通が首都圏で提供する「黒子タクシー」。同サービスは、日本伝統の黒子姿に扮した運転手が、目的地到着まで客と一切会話を交わすこと無く筆談とジェスチャーだけでコミュニケーションを取るというもの。記事は、「運転手は時に、観光ガイドから政治経済、身の上話まで何でも来いの最高の話し相手になってくれるが、できるだけ『話したくない』人や人見知りには、このサービスはぴったりだ」とコメントした。

次に、大阪のタクシー会社・未来都が営業する「霊感タクシー」を紹介。お化け屋敷のように改装され、不気味なBGMが流れる車内では、白装束姿に長髪の「貞子」さながらの運転手が、客を「涼しく」目的地まで送り届けてくれる。

記事は、三和交通のサービスから他にも、忍者のコスプレをした運転手が「印を結ぶポーズ」をしてくれたり忍者言葉で会話したりしてくれる「忍者タクシー」、黒いスーツとサングラスの高身長の運転手が水鉄砲で乗客を何者かから守るといったパフォーマンスをしてくれる「SP風タクシー」をピックアップし紹介した。

さらに、「日本には、こういった奇妙奇天烈なコスプレタクシーだけでなく、客のさまざまな要求を満たすために工夫が凝らされたタクシーもある」とし、同じく三和交通の「タートルタクシー」と「陣痛119番」を伝えた。「タートルタクシー」は、客が車内の「ゆっくりボタン」を押すと、運転手がスピードを抑え、急な右左折などを控えた運転をしてくれるというもの。「子どもがいるから丁寧に運転してほしい」「体調が悪いからあまり揺れないようにしてほしい」といった客のニーズに応えている。また「陣痛119番」は、あらかじめかかりつけ病院、出産予定日などを登録しておくことで、「陣痛が来た」という電話一つで、出産に関する特別な研修を受けた運転手が防水クッションや毛布などを積んだタクシーで駆けつけ、病院まで送り届けてくれる。

また、記事は、「妊婦や高齢者だけでなく、普通の会社員も特別なタクシーのサービスを利用して生活に活力や情熱を取り戻すことができる」として、日本交通株式会社とネスレ日本株式会社が共同で運営する「眠れる森の美女タクシー」を紹介。同サービスは、働く女性に帰宅時間を利用して、メイクオフやパックといった美容ケア、マッサージ器やカフェインレスコーヒーを提供するというもの。記事は「家に着いた瞬間から、メイク落としやケアに時間を割く心配をせず、のびのび自分の時間を楽しめる」とした。

そして最後に記事は「個人的に最もうらやましいサービス」として、日本各地の「グルメタクシー」を紹介。香川県の「うどんタクシー」や石川県金沢市の「金澤寿司タクシー」、青森県弘前市の「アップルパイタクシー」などがあり、ご当地グルメに精通した運転手がさまざまな「うんちく」を語りながら美味しいグルメスポットを巡ってくれる。

こういった日本独自のサービスを、記事は「真面目かつ遊び心のある日本人ならでは」と評価し、「遊び心のあるものから快適さを追求したものまで、これらのサービスの裏に共通してあるのは思いやりと革新の心だ」と指摘した。そして、「細かい部分にまで工夫をこらせることが、日本が世界的に人気な理由だろう。できることなら私もユニークなタクシーの運転手になってみたい!」と締めくくった。(翻訳・編集/岩谷)
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