中国の汚染対策、答えは日本にある=技術移転が日中関係改善のきっかけに―米誌

Record China    2013年3月7日(木) 11時45分

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4日、米誌フォーチュンは記事「中国の汚染、答えは日本にある」を掲載した。環境技術移転が日中関係改善のきっかけになると評している。写真は2月28日、砂じんに覆われた北京市。

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2013年3月4日、米誌フォーチュンは記事「中国の汚染、答えは日本にある」を掲載した。

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汚染された空気という“中国の輸出品”が届く中、日本では環境技術の移転によって中国を支援しようとする動きが見られる。尖閣問題で日中の対立が続く中、二国間関係を改善しようとする動きは歓迎するべきだろう。

汚染対策の面では日本は中国にとって最良のパートナーだ。1960〜70年代、日本も公害に苦しんだ過去があり、その経験は現在の中国にとって貴重なものとなるだろう。東京都と北京市はすでにゴミ処理、水処理の技術交流協議を進めている。東京は最先端のシステムを備えており、この技術によって都市清潔度に関する国連のランキングで底辺から上位へと躍進した。(翻訳・編集/KT)

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