中国広東省がソウル市長に驚きのプレゼント!肖像画に描かれていたのは…

Record China    2019年4月6日(土) 20時20分

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韓国の朴元淳ソウル市長が中国の広東省政府から別人の肖像画をプレゼントされるハプニングが起きた。写真はソウル市内。

韓国の朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長が中国の広東省政府から別人の肖像画をプレゼントされるハプニングが起きた。韓国・聯合ニュースが2019年4月5日付で伝えた。

朴市長は同日午前、韓国を訪れている広東省の馬興瑞(マー・シンルイ)省長、広東省経済使節団と会談し、経済協力協約を結んだ。了解覚書への署名後にはプレゼント交換が行われたが、広東省側が「朴市長を描いた」として渡した肖像画には韓国の李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事の顔が描かれていたという。

これについてソウル市関係者は「会談終了後に中国側はミスだったと謝罪し、肖像画を回収した」と説明し、「会談前日に交換するプレゼントを互いに確認しようとしたが、中国側は『サプライズ』だとして当日に公開することを希望した」と明らかにした。

また、広東省は李知事とも会談する予定だが、李知事へのプレゼントには工芸品を用意していることが分かっており、2人の肖像画を取り違えたわけではないという。

これに、韓国のネットユーザーからは「これは明らかに外交欠礼」「ある意味サプライズ…」「西洋人がミスするのは理解できるけど、同じ東洋人が朴市長と李知事を区別できないのは誠意がない証拠!」「中国がどれだけ韓国を適当に扱っているかが分かった」「中国は文大統領に一人飯を食べさせたこともある。なぜ韓国が金正恩より格下の待遇を受けるのか」など、嘆きや怒りの声が上がっている。

また、「こんなことあり得る? わざとでは?」「中国の行動には全て意味がある。ミスではなく韓国に何かメッセージを伝えているんだ」など「故意」を疑う声も数多く見られた。(翻訳・編集/堂本

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