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中国の程永華駐日大使が交代へ、日本のネット上でねぎらいの声多数

配信日時:2019年4月4日(木) 12時20分
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中国の程永華駐日大使が交代する見通しであることが3日報じられた。同日の中国外交部定例記者会見でも、この件に関する質問が出た。写真は程永華駐日大使。

中国の程永華駐日大使が交代する見通しであることが3日報じられた。同日の中国外交部定例記者会見でも、この件に関する質問が出た。

報道によると、中国政府が程氏を交代させる方針を固め、日本側に伝えていたことが分かった。5月上旬に帰国する予定だという。程氏は2010年2月に駐日大使に就任、在任期間は歴代最長の9年だった。

中国メディアの環球網は4日付の記事で、日本の各メディアが「1972年の国交正常化後に日本に留学。卒業後は参事官・駐日公使などを務め、日本滞在は計25年に上る」「知日派として知られ、日本語が堪能。日中関係が悪化した時期も、その人脈を用いて関係の維持に尽力した」などと報じていることを紹介した。

また、3日の外交部定例記者会見でも記者から程氏退任に関する質問が出たが、耿爽(グン・シュアン)報道官は「現在、このことについて具体的に提供できる情報はない。お伝えすることができるのは、中国の駐外国大使の任命及び職務履行には一定のプロセスが必要ということ」と述べるにとどめた。

一方、日本のネットユーザーからは程氏へのねぎらいの声が多数上がっており、「最悪な日中関係の状況から改善に尽力してきた大使だった。お疲れさまでした」「長く日本と中国のために奔走してきてくれたことを考えると、日本は功労の勲章を贈ることを検討すべきでは?」「上海暴動の時、本国に在留邦人の安全を確保してほしいと打電した話は有名」「中国が好きか嫌いかは別として、日中関係がいろいろと取りざたされた時代、長期に渡りご尽力されたことには敬意を表したい」「ご夫婦で日本通で日本語が堪能。奥さんも難しい時期に奔走されていた。9年間お疲れさまでした」「本国の立場もありながら、友好関係の維持にも努められた。いろいろ苦労もされたことだろう」といったコメントが並んだ。(北田

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