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ファーウェイ包囲が失敗した米国、次なる手は―米メディア

配信日時:2019年4月5日(金) 7時30分
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3日、環球時報は、米メディアの報道を引用し、ファーウェイ包囲に失敗した米国は、次なる一手を考えているとする記事を掲載した写真は中国のファーウェイ広告。

2019年4月3日、環球時報は、米メディアの報道を引用し、ファーウェイ包囲に失敗した米国は、次なる一手を考えているとする記事を掲載した。

記事は、「米国の政府職員は、ファーウェイ(華為技術)が5Gネットワークの主なシェアを占める将来のための準備をしている」と紹介。米紙ワシントン・ポストの1日付の報道を引用し、「同盟国を取り込んでのファーウェイ包囲に失敗した後、米国はすでに次の新たな問題を考慮している。それは、ファーウェイが主導する5Gネットワークの世界において、いかにネットの安全を確保するかである」と伝えた。

報道によると、米国は現在、いかにしてインターネットがもたらす破壊的な攻撃と潜在的なスパイ行為を阻止するかについて検討しているという。米国国家情報副長官のゴードン氏は先週、テキサス州大学での情報会議の席で、「悪辣なネットワーク」の存在を仮定すべきであるとし、「5Gの世界では、多様化したネットワークの中にわれわれが信用できない技術が含まれ、米国は関係するリスクを管理コントロールできる方法を探し出さなければならない」と語った。

ワシントン・ポストは、「米政府職員は、ファーウェイによる5G建設を阻止するよう他国に促すことをあきらめてはいないという。しかし、すでに多くの国がコストの低いファーウェイ設備を使用しており、5G建設においてこれらの国が引き続きファーウェイに依存する可能性がある。したがって、米国はすでに暗号化や区分化したネットワークハードウエア、安全基準をより高くした設定などの方法による、鍵となるシステムの保護の検討を始めた」と伝えたという。

また、米フォーブス誌は、「米国はファーウェイとの戦争で失敗したことを認めるのか?」と題した記事を掲載。同誌は、「米国は世界中でのファーウェイ設備禁止に成功しておらず、ファーウェイが中国政府に代わって情報を収集しているとの証拠を出すこともできていない。多くの国が米国の主張に疑念を抱き始めている」と伝えたという。(翻訳・編集/山中)

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