2013年3月3日、網易体育によると、英プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに所属する香川真司が2日、約5カ月ぶりにゴールを決めた。それも1試合に3得点を挙げるハットトリックを決めた。プレミアリーグで日本人選手によるハットトリックはこれが初めてで、アジア出身選手としても初の快挙だ。

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香川はボルシア・ドルトムントに在籍していた際には数々の得点を決めていたが、マンチェスター・ユナイテッドに移籍してから得点率が落ち、11試合で2得点と低迷していた。しかし、今回先発出場したノリッジ・シティとの試合では0−0で迎えた前半ロスタイムに1得点、後半にウェイン・ルーニーのパスから2得点を挙げた。さらにルーニーが4点目をゴールし、マンチェスター・ユナイテッドが圧倒する試合となった。

クリスティアーノ・ロナウドも5年前にマンチェスター・ユナイテッドに所属していた際にハットトリックを決めており、今回の香川の快挙について中国メディアは「ロナウドに並ぶ存在感」「アジア最高のプレーヤー」と絶賛している。（翻訳・編集/岡田）