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2日、環球網は記事「米専門家が尖閣諸島問題に解決策を提案=日中の巡視削減を呼びかけ」を掲載した。写真は中国人民解放軍東海艦隊のミサイル発射演習。
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2013年3月2日、環球網は記事「米専門家が尖閣諸島問題に解決策を提案=日中の巡視削減を呼びかけ」を掲載した。
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インドネシア紙ジャカルタ・グローブは、米国防大学国家戦略研究所中国軍事研究センターのPhillip Saunders主任、James Przystup高級研究員の記事を掲載した。たいした重要性を持たない小さな島がアジア太平洋の火薬庫になっていると指摘。緊張緩和の試みが必要だと分析した。
その具体的な提案としては第一に日中両国が尖閣諸島海域での巡視を削減。しかも軍艦の派遣をやめるべきで、中国は国家海洋局航空機による巡視も中止するべきだと提案した。また活動家の上陸も制限する必要がある。
第二に危機管理体制を構築し、リスクが高まった時には直接対話をする必要性を説いた。第三に日中両国ともに自国の正当性を国内外に喧伝し、国内世論を感情的にしているが、これをやめるべきだと説いている。(翻訳・編集/KT)
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