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<サッカー>中国リーグのビデオ判定は「紙」でチェック?海外メディアの笑いものに!でも本当に問題だったのは…

配信日時:2019年4月1日(月) 22時20分
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サッカーの中国2部リーグの試合で用いられたビデオ判定(VAR)の一幕を、スペインメディアがやゆした。

サッカーの中国2部リーグの試合で用いられたビデオ判定(VAR)の一幕を、スペインメディアがやゆした。中国のサッカー専門メディア・虎撲足球が31日付で伝えた。

このほど行われた上海申キン足球倶楽部対黒竜江FCの試合の57分、黒竜江FCのゴールシーンがオフサイドかどうかを判断する際にVARが用いられた。その際、別室で映像を検証している審判が、モニターに白い紙を当てながら選手の位置を確認している様子がカメラに映し出された。

これをスペイン各メディアが相次いで報じた。マルカは「最も独特なVARが中国に、1枚の白い紙が試合を決める」、アスは「VARは中国で説明が難しい運用のされ方、1枚の白い紙でオフサイドか否かを決定」、ラ・バングアルディアは「中国では、ビデオ・アシスタント・レフェリーが紙でオフサイドを判定」と報じ、Cadena SERは「メイド・イン・チャイナのVAR」と皮肉った。この他、ある番組の司会者は、モニターに紙を当てる審判のしぐさをまねしてちゃかしたという。

こうした皮肉の声は中国国内からも上がっており、映像メディアの梨視頻は「全面的に後れている!」と題して伝えた。ネットユーザーからは「(中国式VARは)新4大発明の一つだ」「中国サッカーはすべてがアマチュア」「中国サッカーはピッチの中から外まで、選手から審判まで、恥をかかないところが見当たらないな」「中国サッカーに進歩が見られたためしがない」といった声が並んだ。

中国では、審判が紙を使って判定したこと自体が大きくピックアップされ皮肉の対象になっているが、本当に問題なのは判定の結果「オフサイド」として取り消されたゴールが、実際はまったくオフサイドではなかったことだ。自国のサッカーたたきに熱を上げる中国のユーザーでも気付いている人は少ないようで、この点を指摘するコメントはごくわずかだった。(北田

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