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3月の訪日外国人、花見ブームで5.8%増の276万人=中国人、査証緩和で16%増―韓国人は5%減、日韓関係悪化影響か

配信日時:2019年4月17日(水) 18時20分
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3月の訪日外国人客数は、前年同月比5.8%増の276万100人と、3月としての過去最高を記録した。中国が花見ブームを背景に16.2%増の69万1300人でトップ。韓国は5.4%減の58万5600人。日韓関係悪化が背景との見方もある。写真は日本の桜。

2019年4月17日、日本政府観光局が発表した3月の訪日外国人客数は、前年同月比5.8%増の276万100人と、3月としての過去最高を記録した。航空座席供給量の増加に加え、桜鑑賞などを目的に訪日需要が高まる春に向けて展開した訪日旅行プロモーションが功を奏した。

国・地域別では、中国が花見ブームを背景に16.2%増の69万1300人でトップ。個人査証(ビザ)の発給要件緩和により個人旅行が引き続き増加した。一方、2位の韓国は5.4%減の58万5600人にとどまった。日韓関係の悪化が背景となった可能性もある。韓国人の旅行先としてベトナムが人気を集めている影響も出た模様だ。続いて台湾が3.9%増の40万2400人、香港は12.4%減の17万1400人だった。

米国は17%増の17万6600人で、単月として過去最高を記録。インド、カナダ、英国、ドイツも単月として過去最高だった。

日本政府観光局は「最近の世界情勢や旅行先の多様化などを背景に、訪日旅行市場を取り巻く環境は日々変化している」と指摘。「市場動向を綿密に分析しながら、訪日旅行プロモーションを進めていきたい」としている。(八牧浩行)

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