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30日、中華圏でも人気の歌手・米津玄師の初海外公演の1つとなる台湾でのコンサートが行われ、会場には約3000人の観客を集めた。資料写真。
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2019年3月30日、中華圏でも人気の歌手・米津玄師の初海外公演の1つとなる台湾でのコンサートが行われ、会場には約3000人の観客を集めた。
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ドラマ主題歌になった楽曲「Lemon」などを通じ、中華圏でも大人気の米津玄師だが、初の海外公演として上海と台北でコンサートを開催。今年1月にスタートしたツアー「脊椎がオパールになる頃」の最終ステージとなる台北公演が30日、台湾大学総合体育館で行われた。
新曲「flamingo」から始まったこの日のステージでは、「Lemon」をはじめ「LOSER」「春雷」「打上花火」など人気曲を次々に披露。アンコールで歌った「ごめんね」などの3曲を含め、全24曲の構成となった。ほとんどMCなしのステージだったが、開始直後には「こんにちは」と短い中国語の挨拶も。またコンサート半ばでは、日本のすぐそばにある台湾で、音楽を聴きに集まってくれた多くのファンを目にした驚きを、情熱を込めて語っている。
今回のコンサートチケットは今年1月20日に発売されたが、開始から10秒を待たずに約3000枚が完売状態となり、転売サイトでは元値の10倍以上を表示するチケットまで出現して話題になった。この日、会場の外ではチケットを入手できなかった人が、最後のチャンスを求めてやって来た姿も多く見られたことで、台湾での人気の高さを物語っている。(Mathilda)
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