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2007年4月1日、安徽省淮北市東山路の工事現場から、漢時代の古墳群が見つかった。発掘調査チームによると、古墳群はよい状態で保存されており、学術的な価値が高いという。
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2007年4月1日、安徽省淮北市東山路の工事現場から、古墳が見つかった。工事関係者は、ただちにこの発見を淮北市の考古学研究所に報告した。
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知らせを受けたその日に、考古学者らの発掘調査チームが結成され、現場に対する保護と詳しい調査を行っている。その結果、意外にもこの地域の古墳はひとつではなく、複数の古墳があると判明した。発掘調査チームでは、出土した棺の形状から、古墳は漢時代(紀元前約202年〜紀元220年)のものと予測している。
発掘チームの説明によると、この大規模な古墳群は保存状況がよく、学術的な価値がひじょうに高いという。
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