【CRI時評】海南の地は再び、中国の開放拡大の歩みの「生き証人」になった

配信日時:2019年3月28日(木) 21時45分
【CRI時評】海南の地は再び、中国の開放拡大の歩みの「生き証人」になった
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 中国・海南省で昨年開かれたボアオ・アジアフォーラムで、中国の習近平国家主席は市場参入の許可の大幅な緩和、これまで以上に魅力のある投資環境の創出、知的財産権保護の強化、主動的に輸入を拡大するという、開放拡大の4項目の重要措置を実施し、同措置は中国に、開放の進展の新たな段階をもたら...
 中国・海南省で昨年開かれたボアオ・アジアフォーラムで、中国の習近平国家主席は市場参入の許可の大幅な緩和、これまで以上に魅力のある投資環境の創出、知的財産権保護の強化、主動的に輸入を拡大するという、開放拡大の4項目の重要措置を実施し、同措置は中国に、開放の進展の新たな段階をもたらすと宣言した。1年後の今日、ボアオ・アジアフォーラム2019年年次総会で中国の李克強総理は改めて、一連の開放拡大の措置を発表した。これは、中国の40年間の改革開放にとって重要な窓口でありつづけたこの海南という地を改めて、中国の開放拡大の「生き証人」にするものだ。

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 40年間に渡る中国の発展の成果を振り返れば、「開放」は疑いなく最大の秘訣の一つだった。国の門を開け放して建設を行ったからこそ、中国は急速に成長して世界第2の経済体、世界第1の製造大国、世界第1の商品貿易国になり、外貨準備が長年にわたり連続して世界第1位という国になった。この成果に中国人は奮い立ち、「中国が将来、質の高い経済発展を実現するには、同じようにさらに開放された条件の下で進めていかねばならない。外部のどのような風雨に遭遇しても、これは中国が自らの発展のために必要とする戦略的選択だ。何があっても変更したり動揺してはならない」と、さらに強く認識するようになった。

 習近平主席は1年前のボアオ・アジアフォーラム年次総会で、対外開放についての新たな4項目の重要措置を宣言した際、政策の実施について「早く行うのはよいが、遅くすべきでない。急速に進めるのはよいが、遅らせるべきでない」と強調した。1年後の現在、中国の外国企業の投資分野についてのネガティブリストは従来の68条から48条に減らされ、22の分野で開放措置が講じられた。特に外資金融機関の中国市場への進出については、鮮明な進展があった。

 中国は同時に、一連の減税・費用負担減やビジネス環境改善の政策措置を実施した。関税水準は9.8%から7.5%に引き下げられた。世界銀行はビジネス環境についてのリポートで、中国のランキングを1年間で32位引き上げた。第1回中国国際輸入博覧会では、累計578億3000万ドル分が成約した。世界は改めて、中国市場の巨大な潜在力と、輸入を拡大する中国の信念を確認できた。

 28日に開催されたボアオ・アジアフォーラムの開幕式で、李克強総理は一連の開放についてのシグナルを発信した。具体的な措置としては、(1)中国政府は外商投資法に関連する法規と規則の制定を年内に終え、来年1月1日に外商投資法と同時に施行する、(2)今年6月末までに、外資投資についてのネガティブリスト、自由貿易試験区での外資投資についてのネガティブリスト、外資投資についての奨励産業のリストを改めて改訂し、「禁止されていなければ、ただちに参入を認める」方針を全面的に実現する、(3)外資証券会社と保険仲介会社の業務範囲を単独で規制することを取りやめ、信用調査、信用格付けサービス、銀行カードの清算とノンバンク支払いにもとづく参入制限を大幅に緩和し、債券市場の対外開放を進める、(4)特許法の修正案では法定賠償額を大幅に引き上げる(5)技術移転の強制を許さず、違反があれば法に基づき厳しく処理し、外資投資企業による訴えを処理するメカニズムを健全化する――などがある。

 これらの措置は、市場参入、投資環境、知的財産権の保護、技術協力など多くの分野に及んでおり、これらの措置を通じて中国の新たな一連の対外開放でどこに重点が置かれているか、さらに中国で発展するために外資が主に何に対して関心を持っていることを知ることもできる。これらの問題に積極的に応え対応措置を講じることは、対外開放を拡大するという中国自らの必要によるものであり、世界が中国というチャンスをよりよく共有し、中国が全世界の発展についての責任を全うすることを具体化するものでもある。(CRI論説員)
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