浙江省の寧波空港が国内4都市を結ぶルート増設、東京線も4月に新規就航―中国

人民網日本語版    2019年3月29日(金) 23時40分

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浙江省の寧波櫟社国際空港は3月31日から夏秋期フライトスケジュールを実施する。

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浙江省の寧波櫟社国際空港は3月31日から夏秋期フライトスケジュールを実施する。新スケジュールによる運航が始まると、同空港における1週間あたりの離着陸フライト数は前年同期比4%増の1864便に達する。中国新聞網が伝えた。

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今回の夏秋期スケジュール実施にともない、恵州・柳州・上饒・衡陽4都市と寧波空港を結ぶルートが新たに設けられ、今後、寧波-東京往復便も新たに就航される計画で、同空港は計80都市・106航空ルートで結ばれることになる。

このほか、西北旅行・避暑旅行・草原旅行のニーズが高まるという夏秋期の特徴を踏まえ、寧波空港は、西安・銀川・西寧などの北西地区や貴陽・麗江・銅仁などの南西地区を結ぶフライトを増便する予定。

地区や国際便の面では、香港・マカオ・台湾地区、日本の大阪・名古屋・福岡、タイのバンコク、韓国の済州島の各地と寧波を結ぶ国際線が引き続き安定した運航状態を維持していく。

寧波空港は、4月末にも、東京への直行便を新たに就航する予定で、毎週火・木・金・日曜日の計4便、飛行時間は約3時間。この直行便が就航した暁には、寧波空港は浙江省内で東京線の往復フライトを運航する2番目の空港となる。

このほか、人々の関心を集める寧波-韓国ソウル往復定期ルートも年内に就航する見通し。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

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