人気ブロガーが錦糸町パルコをレポート、中国ネットでも注目=「日本に行きたくなった」

Record China    2019年3月29日(金) 19時50分

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28日、中国版ツイッターで在日中国人で人気ブロガーの「林萍在日本」さんが、錦糸町に今月16日オープンしたパルコの報道陣向け内覧会に参加した際の様子を投稿した。中国ネットでも多くの反響が寄せられている。資料写真。

中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で28日、410万人のファンを持つ人気ブロガーの「林萍在日本」さんが、錦糸町に今月16日オープンしたパルコの報道陣向け内覧会に参加した際の様子を投稿した。中国ネットでも多くの反響が寄せられている。

日本経済新聞などの日本のメディアが伝えたところによると、東京都市計画で「副都心」として位置付けられる錦糸町にオープンした「錦糸町パルコ」は、1~7階の総賃貸面積2万2900平方メートルに105店のテナントが入っている。うち69店が錦糸町エリア初出店だという。

投稿では、「錦糸町は新宿、池袋、上野と同様に『夜の繁華街』と呼ばれるが、市民の生活感に溢れる街」との紹介文とともに、各フロアの店内の写真とコメントが掲載されている。

まず、1階には酒屋の「IMADEYA SUMIDA」、「真鯛らーめん 麺魚」などがあることを紹介。「『IMADEYA SUMIDA』はバーカウンターも併設されていて、簡単なフードも楽しめる」と伝えた。また、「『真鯛らーめん 麺魚』の本店は行列のできる人気店。2号店をパルコにオープンさせるのは相当大変だったはず」とコメント。同店のスープは真鯛の出汁で作られていることに触れ、「魚のスープは豚骨スープよりカロリー控えめ。食べても罪悪感がない」などとしている。

次に、2階の「アシックス・ランウォーク」について、「私が持っているランニングシューズはすべてこのお店のもの。走った後、足が痛くならない」と紹介。さらに、4階はフロアすべてが無印良品になっており、カフェや子どもが遊ぶスペースが併設されていることを伝えた。この他、5階の皮小物店「b3Labo」について「浅草橋にアトリエを構えるお店。値段も手頃で、質も良い」と紹介した。

中国のネットユーザーからは「すごく詳細に報告してくれて感謝!」「『真鯛らーめん 麺魚』おいしいよね。お腹空いてきた」「前々から日本に行きたいと思っていたけど、これ見てもっと行きたくなった」「うらやましい!行きたい」「こういうショッピングモール大好き!」などのコメントが寄せられており、関心が集まっているようだ。(翻訳・編集/和田)

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