「蒼井そらがとられてしまう」ACL開幕、第1戦のレッズ戦に2ちゃんねるが大荒れ―中国メディア

Record China    2013年2月27日(水) 22時54分

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26日、AFCチャンピオンズリーグ2013が開幕した。広州天河体育センターでは第1戦の広州恒大(中国スーパーリーグ)対浦和レッズ(Jリーグ)戦が行われ、3対0で広州恒大が勝利した。これについて、日本最大の掲示板サイトは称賛と怒号で大荒れを見せた。

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2013年2月26日、アジアサッカー連盟(AFC)が主催するAFCチャンピオンズリーグ2013(ACL)が開幕した。中国からはスーパーリーグ(CSL)の江蘇舜天、広州恒大、北京国安、貴州人和の4チームが出場している。開幕当日の26日夜、広州天河体育センターで第1戦の広州恒大対浦和レッズ(Jリーグ)戦が行われ、3対0で広州恒大が勝利した。これについて、日本最大の掲示板サイト「2ちゃんねる」は称賛と怒号で大荒れを見せた。中国の大手ポータル・網易(NETEASE)スポーツ版が伝えた。

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試合開始から好調だった広州恒大。前半16分でMFムリキがレッズの守備を突破、FWルーカス・バリオスがゴールを決めると、2ちゃんねるには「完璧すぎwwwww」「Jの小兵で相手にできるレベルじゃない」「ムリキ上手すぎwwwww」「完全に崩された」と絶賛コメントが殺到した。前半はこのまま1対0で終了。「レッズは外国人選手の選択で失敗している」「10億出してもいいから優秀な外国人助っ人を呼んでくれ」など、2ちゃんねるには失望の声とともに、「中国人選手は70分を過ぎると体力切れする。まだチャンスはある」など、後半に希望をつなぐ声も聞かれた。

結果、後半戦もチャンスに無縁のレッズ。65分にはムリキのダメ押し追加点が入った。ここまで来ると、2ちゃんねるでも「試合終了」「もう寝るわ」「浦和終わった」「浦和の優勝は消えた」などと、撃沈したファンのコメントが相次いだ。浦和レッズは“赤い悪魔”との異名があるが、「世界の“赤い悪魔”はマンチェスターユナイテッド(英プレミアリーグ)、アジアの“赤い悪魔”は広州恒大、日本の“赤い悪魔”は浦和レッズ」という結論でファンらは一致したようだ。

昨年のACLでは広州恒大対柏レイソルの試合で、広州恒大のサポーターが「尖閣諸島は中国のもの。蒼井そらは皆のもの」とのメッセージを掲げて話題になったが、今回の試合結果を受けて、2ちゃんねるには「このままでは蒼井そらはあいつらにとられてしまう」との投稿も見られた。こうした自嘲コメントは試合終了後も続き、「レッズは解散してもいい」「つまり完敗」「Jリーグ終わった」「浦和は日本の恥」などの罵声が飛んだ。試合後、広州恒大のマルチェロ・リッピ監督はブラジル出身のMFムリキ選手を「特別な選手」と絶賛している。(翻訳・編集/愛玉)

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