雑誌「求是」、習近平総書記の重要文章を掲載

CRI online    2019年3月27日(水) 12時5分

拡大

 3月1日発行の雑誌「求是」第5号に、「新たな出発点で国家監察体制改革を深化」と題した、習近平中国共産党中央委員会総書記、国家主席、中央軍事委員会主席の重要文章が掲載されます。 文章では、国家監察体制の改革深化について「第19回党大会の精神を貫くとともに、党や国の監督体系の健全化...

 3月1日発行の雑誌「求是」第5号に、「新たな出発点で国家監察体制改革を深化」と題した、習近平中国共産党中央委員会総書記、国家主席、中央軍事委員会主席の重要文章が掲載されます。

 文章では、国家監察体制の改革深化について「第19回党大会の精神を貫くとともに、党や国の監督体系の健全化に向ける重要な取り組みで、国のガバナンス体系やその能力の現代化を推し進める上での重要な改革でもある」と述べています。また「第19回党大会は、集中かつ統一、権威があり、効果的な国家監察体系を構築すると打ち出した上、国家監察委員会の立ち上げを党中央機構改革案の重要な位置にする。これによって、党内監督を主とし、その他の監督が相通じ合うといった総合的な監察を目指す」と強調しました。さらに、「国家監察体制の改革を深化するという初心は、公権力や公職者への監督を全面的かつ効果的に強化するもので、公権力の行使の法治化を促すとともに、権力の監督における空白地帯を取り除く。また、権力行使のわがままな部分を抑えることにより監督管理体制の充実化、権力制約体制の機能化、責任追及体制の厳粛化を実現していく」としています。

 このほか、文章では「目標への誘導、問題解決への誘導を堅持して、党の紀律検査や政府の監察体制に対する改革を進めること」とした上で、「国家監察権行使の正確性や規範化を実現する。党の紀律検査機関や政府の監察機関は、党や人民の重い期待を担っており、自ら襟を正すという政治的要求を胸に刻むべきだ」と強調しました。(朱 森)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携