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25日、中国では春節の連休が終わったが、連休明けの出勤でまず退職を願い出る人が少なくないという。写真は北京市にある転職に関する広告。
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2013年2月25日、中国では春節の連休が終わったが、連休明けの出勤でまず退職を願い出る人が少なくないという。ある企業では連休後初日の出社日に8人分の退職届が出され、ひどいケースではある部門の職員6人全員が退職を願い出たものもあるという。
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退職の理由は似通ったもので、2年働いても昇給がない、2012年の賞与が少なかったなどが多いが、最も重要なのは業務環境への不満だという。こうした退職者の多くは1985年以降や1990年以降に生まれた世代だ。春節の団欒などの機会で同年代との待遇の違いを競い合うことが、こうした退職ブームの裏にありそうだ。(提供/人民網日本語版・翻訳/YH・編集/内山)
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