エアバスが中国から300機受注、危機に陥ったボーイングに新たな打撃―米メディア

配信日時:2019年3月26日(火) 15時50分
エアバスが中国から300機受注、危機に陥ったボーイングに新たな打撃―米メディア
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25日、米華字メディア・多維新聞によると、欧州のエアバスが中国から350億ドル規模の航空機調達契約を獲得したことに、「危機に陥っているボーイングに新たな打撃」との声が上がっているという。写真はエアバスの天津組み立て工場。
2019年3月25日、米華字メディア・多維新聞によると、欧州のエアバスが中国から350億ドル(約3兆8500億円)規模の航空機調達契約を獲得したことに、米メディアから「危機に陥っているボーイングに新たな打撃」との声が上がっているという。

エアバスは25日、中国からA320シリーズを290機、A350を10機受注したと発表。記事によると、ブルームバーグは「中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席がフランスを訪れる中、エアバスは350億ドルの契約を獲得した。最新鋭機が運航停止の危機に陥っているボーイングにとっての新たな打撃だ」と述べ、「この取り引きはマクロン仏大統領が18年1月の訪中時に示した約2倍の価値」と指摘した。

マクロン大統領は以前、「中国はA320を184機、180億ドル(約1兆9800億円)相当を購入する」としていたという。

ブルームバーグはまた、「中国の急速に増える中間層が旅行需要を刺激する中、中国は世界で最も重要な航空市場となった。中国はこれまで西側2社(ボーイングとエアバス)の間でバランスを保とうとしてきたが、ボーイングの受注見通しは米中貿易戦争により複雑になった」と説明。米コンサルティング会社Vertical Research Partnersの関係者は「中国が『お返しをさせたければ友好的な態度を示さねばならない』ということを米国人に告げている」との見解を示したという。(翻訳・編集/野谷
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