残飯を使って染め上げる香港地区の染楽工房 

人民網日本語版    
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数千年前の新石器時代、中国の祖先は天然鉱物や植物から染料を抽出する技術を発明し、青、赤、黄、白、黒を「五色」と呼んでいた。

数千年前の新石器時代、中国の祖先は天然鉱物や植物から染料を抽出する技術を発明し、青、赤、黄、白、黒を「五色」と呼んでいた。現代の印刷・染色工業が発達するにつれ、大量の化学工業原料が天然染料に取って代わるようになり、環境にやさしい天然染料は少しずつ減っている。中国新聞網が報じた。

染楽工房の創始者である張駿霖さんによると、同社が使っている原料は天然食材で、これらの食材は街で廃棄された残飯や販売できなくなった売れ残り食材だという。同社は既に7、8色の原色を開発し、各原色の濃さなどを調節することによって、数十色の色分けができるのだという。(編集KN)

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