ゆがんでる!?日本人建築家が手掛けた上海のビルが話題に―中国

Record China    2019年3月25日(月) 22時10分

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中国経済網は23日、「ゆがんだ?」と題し、日本の著名な建築家である妹島和世氏が初めて中国で手掛けた建造物を紹介した。

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中国経済網は23日、「ゆがんだ?」と題し、日本の著名な建築家である妹島和世氏が初めて中国で手掛けた建造物を紹介した。

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この建造物は、上海市徐匯区で建設中の西岸華●(●は金三つ)金融センター。7棟のビルが互いに寄り添うように斜めになっており、「ゆがんでいる」ように見えるユニークなデザインだ。記事によると、1階部分の柱の傾斜は65.3度、最上階は89度。設置される予定のガラスのカーテンウオールの大きさや傾きがすべて異なるため、建設難度が非常に高いという。

中国のネットユーザーの意見は賛否両論で、「斜めにする理由が分からない」「お金、結構かかるんじゃない?」といった声がある一方、「床が平らならいいよ」「華●は投資の目利きができるだけでなく、デザイナーの目利きも素晴らしいようだ」といった声も。また、「ぐらついた中国株式市場を表しているのか」とのコメントも見られた。(翻訳・編集/北田

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