タクシー運転手暴行から復帰の日系タレントMakiyo、「人生どん底」で結婚熱望―台湾

Record China    2013年2月23日(土) 11時27分

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22日、日台ハーフタレントのMakiyoが、ブライダルフェアにモデルとして登場。結婚への期待を語った。

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2013年2月22日、日台ハーフタレントのMakiyo(川島茉樹代)が、ブライダルフェアにモデルとして登場。結婚への期待を語った。聯合報が伝えた。

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Makiyoは昨年2月、台北市内の路上で友人の日本人男性と一緒に、タクシー運転手を暴行する事件を起こした。2人にはそれぞれ懲役10カ月(執行猶予3年)、懲役1年(執行猶予4年)の判決が下っている。

今年に入ってから芸能界復帰の兆しを見せているMakiyoだが、22日には台北市内でブライダルフェアに登場。ウエディングドレスに身を包み、モデルを務めた。事件直後から拘束されていた日本人男性は、昨年内にすでに帰国。Makiyoによると、彼との間で連絡回数は減り、日本での生活が安定しているようだと語っている。

Makiyoの復帰については、事件が衝撃的だっただけに世間からの非難も大きい。しかし、大腸がんの治療中の母親を抱えているため、彼女の中では強い決心がある様子。「母に治療費の心配をさせたくない。だからしっかり稼ぎたい」と語っている。しかし、バラエティー番組からのオファーは断っており、「そういう仕事をする心の準備ができていない」と、やはり世間の目は気になる様子だった。

昨年は人生のどん底を見たというだけに、結婚して安定を得たい気持ちが大きくなっている。「すごく結婚したい。今、誰かにプロポーズされたら絶対にOKする」とコメント。同じ加害者の日本人男性は恋人とも伝えられているが、彼との結婚は全く考えないという。(翻訳・編集/Mathilda

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